2024,12,8 スポ少5年生大会

12月8日(日)スポ少5年生大会@JGREEN堺
担当:マツカワ

2日目:決勝トーナメント1回戦
桃山台1-1アーバンペガサス(PK3-4)
前半0-0
後半1-1
得点:カンタ、アシスト:タケ
1回戦敗退

【大熱戦、まさに激闘】
今日は昨日のメンバー+カンタでの戦い。
相手は昨日のBブロック3戦全勝1位通過のアーバンペガサス。3試合で11得点、わずか1失点。一方、こちらは3戦全敗最下位、3試合で0得点、4失点。
失うものは何もない、全力で戦おうぜ!とみんなを鼓舞し試合へ。
前半が始まる。カンタがトップ下に入ったことで全体の強度が上がり、当たり負けしない、1対1でも負けない、ボールも中盤で奪える。相手が焦っている。「カンタがあれだけ強く体を当てて戦っているなら僕らもやらなきゃ。」みんなの心の声が聞こえた気がしたよ。
昨日のメンバーには最終ミーティングでかなり厳しいことを言った。今日、カンタがいたことは間違いなく大きかったけど、みんなもできないのではない。気持ち1つでこれだけ強度の高いゲームができる。だからこそ、カンタ以外にキャプテンシーを発揮できるリーダーが必要、と思う。
前半は桃山台優勢の展開で0-0で終了。
ハーフタイム、全員が気迫にあふれた表情、まさに戦う姿。
後半が始まる。前半の勢いそのまま、攻める、守る。そしてついに歓喜の瞬間、カンタとタケとのワンツーからカンタがフィニッシュ。ナイスゴール!!
その後、相手エース中心に攻められつつもしっかり跳ね返す、時間が過ぎていく。桃山台も攻める、攻める。また時間が過ぎる。
そして、後半12分、みんなが勝ちを意識した時間帯、残り3分。1番マークしていた相手エースに決められ同点。昨日のガンバ堺戦と同じ時間帯。これぞ最初の3分と終わりの3分の怖さ。

前後半30分の激闘は1-1のままPK戦へ。3人制でしたが、5人目までもつれて敗戦。

試合後、ミーティングでみんなが下を向いている、最後にPKを外した選手が泣いている。
保護者も涙ぐんでいる。今日誕生日で昼ご飯も買えないくらい大急ぎで駆けつけてくれた上杉コーチも冗談を言えないくらい。
みんなが真剣に戦う姿、本当に頼もしかった。間違いなく今季ベストゲーム。でも、勝利の女神は微笑んでくれなかった。
さぁ切り替えて練習をしよう、そしてもっともっとうまくなろう。

対戦チームの皆様、ありがとうございました。保護者の皆様も応援ありがとうございました。そして、カンタ、最後に気合いを注入してくれてありがとう。

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