U12・2026年7〜8月総括
担当:マツカワ
「4バックやってみる?」
8月に開催された堺フェスタ初日。
3試合のうち2つをなんとか勝ち、本日ラストゲーム。対戦チームもここまで2勝。この時点で両チーム、明日は上位リーグに行けることが決まっており、予選1位か2位を決める試合に。
相手チームさんとは初めての対戦ですが、AQUAカップ中央大会に進んでいるチーム。誰がどう見ても格上です。
で、子どもたちに聞いてみることに。
「普通にやったらまず勝てない、下手したら0-5くらい。いや、もっとかも。でも、はい相手が強かったですね、さぁ練習しましょうで終わるのはもったいない。やったことないけど4バックやってみる?10点取られてもええわ!4バックっていうのは・・・。」
フォーメーションの説明をした。
子どもたちの反応は「それやってみよう、やります!」だった。
うん、でもひたすら守るねんで?攻撃は捨てるねんで?集中力切れたら終わりやで?
で、やっぱりやると。4-2-1で戦うことに。
試合が始まった。
DF4人、これでもかというくらい引いて守る。背後のスペースは最初からほぼない。裏抜けは難しいだろう。チャンネルラン(DFとDFの間のスペースに抜ける)も狭いからどうかな。相手チームさん上手いからこじ開けられるやろな。バイタルからミドルは打たれまくるやろな。
で前半。ほぼ自陣ディフェンシブゾーンでプレー。バイタルまではすーっと簡単に運ばれる、そりゃ仕方ない。ひたすら我慢。ひたすらシュートブロック。ただただクリア。
0-0でハーフタイム。
私、少し立ち位置の話をして、後はやや興奮気味に気合いだ、気合いだとアニマル浜口。気合いでどうにかなるくらいなら誰も苦労しないって。。
一方、子どもたちの表情。行ける!行ける!と。後半も守るぞ、やり切ろうと!
マジで?何この雰囲気。予想外の熱気。
じゃ、もうオジサンは黙って見とくねと。黙れるわけないんですけど。
さぁ後半。前半よりもミドルシュート連発くらう。ここはもう割り切って仕方ない。クロスバーやポストに助けられた。耐えて耐えて耐えまくる。全集中。
ホイッスル。
0-0
たぶん、今大会ガチガチの4バックで1試合でも戦ったのはうちだけでしょう。もちろん、練習でもやったことないわけで。
目の前で起きたこと、目に焼き付けた。
片手で数えられるほどのチャンス、ハーフウェイライン手前でトップの選手がボール持った時の声掛けが「1人で行け!!」なのは笑ったけど!
勘違いはしないでおこう、私も含めて。全てにおいて相手が格上だった。シュートはたぶん20本近く打たれている。運に助けられた部分がある。そして、12分ハーフという短い時間だったこともある。
でも、そういう中で「守備とはなんぞや」を体感できたことはポジティブ。あれで成長しないわけがない。
堺フェスタ。3日間JGREENで試合。
一過性ではなく積み上げてこその経験。
4-2-1、2度としません!!










